病棟・外来・手術室紹介
外来
3階病棟
3階病棟は急性期疾患を中心とする内科、外科、皮膚科、泌尿器科の混合病棟です。
入退院数も多く在院日数が短い中でも、一人ひとりの患者様に寄り添い、患者様が満足した治療、看護を受けていただくことができるように、日々知識、技術の向上に努めています。
手術を受ける患者様へは、術前・術後を通し安全安楽な看護の提供に努め、早期回復と自立へ向けた援助を行っています。また急性期から終末期までの幅広い病期の患者様へ、安心した入院生活を過ごしていただけるように、常に患者様、ご家族様の方の訴えを傾聴し、他職種と連携した医療、看護の提供に心がけています。
病棟の雰囲気は明るく常にスタッフ間で声をかけ合い、毎日笑顔が絶えない病棟です。
4階病棟・地域包括ケア病棟
4階病棟は地域包括ケア病床として令和3年から54床で稼働しています。
「地域包括ケア病棟」とは急性期の治療を終了してすぐに在宅や施設へ退院するには不安のある患者様に対して、医療管理やリハビリを行い、在宅復帰を目的とする病棟です。
入院患者様の多くは整形外科の疾患で、圧迫骨折や大腿骨・膝の人工関節置換術後等の患者様がリハビリを十分行い自宅へ退院されています。入院生活の様子、内服薬の管理、患者様やご家族の要望、退院先の環境、介護サービスなど多くの情報を交換して安心して退院後の生活を送れるようにしています。「温かく、明るく、誠意をもって皆様と接します」の当院の基本方針のもと病棟看護師、看護助手一同、日々看護させていただいています。
5階病棟
5階病棟は主に整形外科疾患を中心に、手術前、手術後に関わる様々な治療と看護を提供しています。入院前の生活に戻れるようにリハビリ部門とより深く連携をとり、リハビリ時の様子について情報交換を行うなど、患者様が無理なく安心して日常生活を過ごすことができるよう、個別性を重視した看護を目指しています。
また、入院時から退院後のサポートができるよう地域連携室や地域包括ケア病棟と連携して、患者様やご家族の方が安心して過ごせるように関わっています。
手術室
手術室は2部屋あり整形外科を主とした、外科、内科、泌尿器科、皮膚科5診療科、年間約700件の手術を行っています。特に整形外科では人工関節、脊椎手術等の手術を中心に行っています。
【手術室Vision】
①安心・安全に手術が終了するよう力の限りを尽くす②手術の基本はチーム医療であることを認識し、すべての医療従事者と協力し合う③手術を安全かつ円滑に遂行するために、常に質の向上に精進し、必要な技術を提供する
安心して手術を受けていただくために、手術を受けられる全ての患者様に術前外来、術前訪問を行っています。術前外来・術前訪問では、看護師・薬剤師が外来、病室に出向き、手術を受けるまでの流れを説明し疑問にお答えしています。