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「掖済とは、病む人の腋(わき)に
  手を添えて救い導くこと。
病院理念
 
1.質の高い医療と患者の権利、人格を尊重する
  医療を目指します。
 
2.納得のゆく説明をいたします。
 
3.心休まる、安心できる看護を行います。
 
4.温かく、明るく、誠意をもって皆様と接します。
 
5.職員同士、助け合い、協力しあいます。
~ 院長挨拶 ~

このたびは当院ホームページをご覧いただき有難うございます。

令和3年4月1日より院長を拝命致しました末広昌嗣でございます。

当病院は全国の港町に8施設ある掖済会病病院の一つです。日本海員掖済会は明治13年8月に前島密等54名の有志により創立されました。「掖済」とは脇から手で支えるの意で前島密の造語と言われています。明治25年には有栖川宮威仁親王を総裁とし皇室総裁は昭和21年まで継続されておりました。明治29年に横浜で初めて船員に対する医療事業を始め、明治31年に旧民法に基づく日本最初の公益法人となりました。長崎病院は明治35年(1902年)に設立され近隣で最も古い病院の一つです。平成25年に一般社団法人に移行しましたが船員支援事業、無料低額診療事業などの社会福祉事業、地域住民への医療・介護の提供が公益目的事業と認定され令和2年4月1日から再び公益社団法人となりました。設立以来120年以上経過しこの間、地域の先生方を始め地域の皆様には大変お世話になりました。改めて御礼申し上げます。今後も地域から必要とされ、職員がやりがいを持って働くことができる病院を目指して行きたいと思います。

看護部より
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看護部教育課通信 第1回
2023-07-25
シミュレーターで練習しました!
4月以降、当院には20名以上の看護師、准看護師学生、看護補助者、看護師事務作業アシスタントが入職しました。
6月から7月は中途採用看護師、准看護師学生がシミュレーターを使用して「採血」と「末梢静脈路確保」の演習を行っています。
安全に採血や留置針穿刺を行うために、患者さんを想定して声かけの練習からスタートしました。初めて扱う留置針の操作は難しく、穿刺の練習を何度も繰り返しがんばっています。
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